定年退職を迎えるシニア世代になると、自分が自由に使える時間が増えます。
そこで、若かりし頃は忙しくて出来なかった習い事にチャレンジしてみたい方は非常に多いです。
また、残された時間をより充実したものにするため、新たな特技を身につけたいと考える方もいるでしょう。
ここでは、シニア世代に人気の習い事について、ランキング形式で紹介いたします!
1位 外国語
英語、フンラス語、スペイン語、中国語、韓国語など、外国語は老後の習い事として非常に人気が高いです。
定年退職を迎えたシニア世代の方は時間的余裕が出来るので、旅行を老後の趣味として楽しんでいる方が多数います。
外国語はそのような特に海外旅行を趣味としている方の関心度が高いですね。
やはり英語や現地の言葉を話せた方が安心できますし、現地の方と直接コミュニケーションを取れる楽しさもあります。
もちろん外国語だからといって、海外旅行をされる方だけが学ぼうとされるわけではありません。
英字新聞や洋書を読めるようになりたい、外国人向けに商売をしたいなど学ぶきっかけは様々。
日本国内の観光地で訪日外国人と出会う機会は多々あり、そんな国内旅行先で出会った外国人の方とコミュニケーションを取りたいという目的の方も。
外国語教室などに入った時は授業のペースについていけるのか気がかりな人も多いでしょう。
ですが、最近の外国語教室では、シニア世代を対象としたコースを用意しているところも多くあります。
シニア世代は自分から動かないと世間とのお付き合いが狭くなりがちですが、外国語を学ぶことでお付き合いの幅や機会を広げたいというニーズにマッチしていることも人気がある理由のひとつになっているんですね。
「同世代と同じペースで学べる」「同世代と新たな出会いがある」ということで外国語教室は、単純に英語を覚えること以外にも利点があります。
それとグローバル化が進む世界の流れもあり、最近の子供世代は学校でも社会に出てからも英語の必要度が高くなっています。
そんな孫たちと英語を一緒に学ぶことに喜びを感じるということもあるようです。
外国語を習う際は夫婦で教室に通うのもおすすめ。
家庭内で時にはお孫さんを交えながら外国語でコミュニケーションを取ってみるなど、一緒に学んでいける楽しさもあります。
全国最大級の校舎数(296校)を誇るNOVAはグループ、マンツーマン、オンラインなど様々なレッスンスタイルが用意されています。
また、決まった曜日と時間にレッスンを受ける固定プランと毎回自分の都合に良い時間を選択できるフリープランが用意されており、ライフスタイルに合わせてレッスンを受講できるのも魅力。
さらに60歳以上の方はシニア割引が適用され、レッスン料が10%オフ。
この他、家族でNOVAを受講した場合に人数に応じてレッスン料が割引される家族割もあるので、2つを組み合わせると最大30%オフになります。
※割引の適用はフリープランのみ
先ほど紹介したECC外語学院は20都道府県にしかないため、近くに無い方はNOVAを検討してみると良いでしょう。
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2位 パソコン
パソコンと言っても色々な使い方があります。
シニア世代の習い事としては、電源のオン・オフといったパソコンの基本的な使い方、インターネットやSNS、ワード、エクセル、画像加工などの項目が人気。
画像加工については、デジタルカメラの使い方や撮影教室とセットで学ばれる方も多いようです。
仕事で使えるようになりたいとか、自治会や町内会の役割で使いたいとか、趣味のことで使いたいとか、孫の写真や動画を整理したいとか、パソコン関連の習い事が選ばれる目的は様々です。
パソコンは指先を使いますので、認知症予防にも効果があるとされています。
この点もシニア世代からの人気を得ている理由のひとつでしょう。
もちろんパソコンの操作に腕力は必要ありませんし、動き回ることもありません。
自宅で引きこもりがちな高齢者も珍しくありませんが、自宅にいながら世界を広げていけるという部分もシニア世代にとってパソコンの魅力です。
今の時代、パソコンなどの情報機器は生活を充実させるために必須と言っても過言でないくらい重要なアイテムとなっています。
シニア世代でもパソコンを使いこなせるようになりたいという方はたくさんいるのです。
3位 運動・体操系
ヨガ、ピラティス、フラダンス、社交ダンス、水泳、ゴルフ、テニスなど運動・体操系の習い事は健康志向の強いシニア世代に特に人気。
年々低下していく体力、弱っていく足腰ですが、いつまでもなるべく元気に健康でいたいという想いは多くの方に共通していると言えるでしょう。
運動・体操系の習い事の中でも、ゆったりとした動きが中心のヨガ、ピラティスは特に女性のシニア世代から好評価を得ています。
ヨガ、ピラティスについては、高齢者特有の健康事情に合わせた専門のプログラムが用意されている教室も多いのが魅力です。
たとえば高齢者に多い骨粗鬆症や脊椎症の症状がある方も安心して取組みできる内容にアレンジされているプログラムが提供されています。
一方男性では、ゴルフやテニスが人気です。
未経験のスポーツを習い事として選ぶよりも、若い頃に経験したことのあるスポーツに改めてチャレンジするという方が男性には多いようです。
ただ、「一からはじめて上手くいかない」というのは人生経験豊富な高齢者には新鮮だったりするので、新しいスポーツに挑戦するのも非常におすすめ。
上手くいかないところから徐々に上手くなっていくのが、若い頃を思い出してやみつきになるんですね。
基本的に団体競技などチームで行うものではなく、自分の体力やペースに合わせて出来る個人プレーの運動や体操がシニア世代には好まれています。
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4位 伝統文化系
改めて日本の文化に触れたい、傾倒したいというシニア世代に人気です。
伝統文化系での習い事には書道、茶道、華道、香道、着付けなどがあります。
知識や教養を深める面もある習い事であり、向上心の強い方に好まれる傾向もあると言えるでしょう。
特に女性に人気がある習い事ですが、もちろん男性でも問題ありません。
書道や茶道など伝統文化系の習い事は、激しい動作を必要とせず、また腕力も必要としないという点もシニア世代から評価を受ける要因となっています。
終活や寺院や葬儀社のイベントで写経が取り上げられることがあり、書道についてはこれらのイベントがきっかけで興味を持たれる方もいます。
また、伝統文化系の習い事では、立ち居振る舞いや礼儀作法を学べるのも魅力。
お孫さんの教育に熱心なシニア世代の方もいると思いますが、学んだことがお孫さんのしつけ・教育に役立つという声も聞かれます。
また、お孫さんと一緒に書道や茶道などの教室に通うことを楽しみとしている方もいるようです。
5位 楽器
ピアノ、ギター、フルート、リコーダー、ドラム、ブルースハープなど楽器の習い事もシニア世代に人気の習い事の一つ。
特にピアノやギターなど右手左手で同時に別々の動きをしなければならない楽器は、脳の活性化に効果的でシニア世代にとっては認知力の低下防止に役立ちます。
楽器の習い事は、つまり“ボケ防止”の効果が期待出来るのです。
さらにフルートなど吸って吐いてを繰り返す楽器は、シニア世代の多くが年々低下していく心肺機能の強化にも繋がるという点も好評だといいます。
また、リコーダー、ブルースハープ、ウクレレなど小型の楽器は持ち運びも容易で、住居環境によっては自宅での練習も可能で、そして購入費用も数千円から可能と手軽です。
そのため、これら小型の楽器は足を踏み入れやすい習い事として注目されています。
バンドを組んでステージで披露することや、定期演奏会などで発表することを、新たな生きがいにしてシニアライフを充実させるのも良いでしょう。
まとめ
シニア世代に人気の習い事について、ランキング形式でご紹介いたしましたが、いかがでしたでしょうか。
人気のある習い事の共通点としては、身体的な負荷が少ないことです。
また、ご紹介した習い事に夫婦で取り組んだことにより、夫婦仲がとても良くなったという声も多く聞かれます。
知識・教養を深めるため、健康増進のためなど目的は人それぞれですが、より充実したシニアライフに繋がる習い事に出会えると良いですね。
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ECC外語学院にはシニア英会話コースがあり、同世代の方と楽しく英語を学ぶことができます。
やはり同世代の方とレッスンを受けた方が安心感がありますし、レッスン中もあまり気を遣わずに英語力アップに励めるでしょう。
仲良くなれば授業後にカフェやランチでお話するのも楽しいですね。
グループでのレッスンが苦手という方にはマンツーマンレッスンも用意されています。
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