エンディングノートはどこで買うの?購入場所や入手方法を紹介

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エンディングノートを書こうと思い立った時に、「じゃあ、ノートってどこで手に入るんだろう」と疑問に思った貴方。

 

エンディングノートは形式や書き方に全くルールはありませんので、手元にあるノートやレポート用紙、メモ帳などに書いていっても全く問題ありません。

 

しかし、真っ白なページにいきなり書いていくのはなかなかハードルが高いですよね。

 

ここでは、必要事項を書き込んでいくだけのフォーマットが整ったノートの入手方法をお伝えしていきます。

エンディングノートを選ぶ基準

一番は書き続けることができるというものが重要です。

 

エンディングノートは書くことが多彩で、一日で書いて終わりということにはなかなかなりません。

 

少しずつ項目を埋めていったり、一度書いた部分をあとで変更したりとしますので、

  • 項目ごとに分かれて書きやすいもの
  • 見た目が気に入るもの
  • 自分が重要視する項目の欄が充実しているもの

を目安に選ぶとよいでしょう。

 

エンディングノートはどこで買う?

エンディングノートは

  • 書店で購入する
  • ネット通販で購入する
  • 無料配布のノートを入手する
  • パソコンやスマホでフォーマットやアプリをダウンロードする

などがあります。詳しく見ていきましょう。

 

書店で購入する

値段は数百円から数千円ですが、その分種類が豊富で選びたい放題。

 

町の小さな書店よりも大きな書店のほうが種類が豊富です。

  • 紀伊國屋書店
  • 三省堂
  • くまざわ書店

などでは取り扱いが間違いなくあります。

 

少なくとも有料であるため使いやすさの差はあるでしょうが、使えないものはないでしょう。

 

書店だと中身を見ることができるので選びやすいですね。

 

基本的には「相続」のコーナーにありますが終活ブームで特設コーナーが設けられているかもしれません。

 

有名どころをいくつか紹介します。

 

「もしもノート」(須斎美智子/出版社ムック)

お手頃価格なで手に取りやすい一冊。エンディングノートの先駆けのような存在で、各項目が多めで漏れの心配がないもの。

 

「もしもの為に役立つノート」(コクヨ)

文房具売り場にあるコクヨブランドのエンディングノート。

見やすく書き込みやすいと評判です。データを保管できるCD-Rが保存できるポケット付き。

販売累計数が60万部を超え太鼓判が押されています。

 

迷ったらこの二つのどちらかをおすすめします。

 

ネット通販で購入する

エンディングノートと検索するとAmazonや楽天市場などがあがってきます。

 

この方法は書店に出向くという手間がありません。

 

中を見ることができない点が難点ですが、内容紹介やレビューを参考にするとよいでしょう。

 

迷ったら上記で紹介した「もしもノート」「もしもの為に役立つノート」の2点を買うのがおすすめです。

 

無料配布のノートを入手する

終活を後押ししている団体や業種の会社が無料で配布しているものですね。

 

特に葬儀関連の会社では無料で差し上げます、という謳い文句を広告やホームページなどによく記載していたりします。

 

無料と謳っていますが実際には

  • 資料請求したらもらえるもの
  • 終活の相談をスタッフとしたらもらえるもの
  • 関連企業のイベントに参加したらもらえるもの

などがあり、やや手間がかかることが多いです。

 

例えば「よりそうのお葬式」「小さなお葬式」などがメールで資料請求をするとエンディングノートを資料と一緒に送ってくれます。

 

住所を知られても大丈夫、というのであれば手軽でしょう。

 

「どこまで書けるかわからないし、まだお金を払ってまでは・・」と悩まれるようならこちらのノートで試してみるのもよいですね。

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パソコンやスマホからダウンロードする

パソコンやスマホから時間や場所を選ばずに手に入るもので、無料のモノでも十分に利用できます。

 

「エンディングノート ダウンロード」と検索するといくつか出てきます。

 

セキュリティが心配という方は配布先がしっかりした会社かどうかを調べるとよいでしょう。

 

私のおすすめは日刊葬儀新聞社のエンディングノートです。

 

6000人以上のダウンロード実績があり、ダウンロードの仕方も丁寧に説明してくれています。自分史から医療・葬儀まで幅広い項目が過不足なく書かれています。

日刊葬儀新聞社

 

自治体でエンディングノートを配布している所もあります。

 

自治体が推奨しているものなのでセキュリティも内容も安心です。

神奈川県厚木市

大阪府堺市

愛知県豊川市

などがあり、これからも増えていくことでしょう。

 

その自治体に住んでいなければ使えないということはもちろんありません。

 

これらはデータでのファイル保存でも問題はないですが、印刷しておいた方が家族が見つけやすいですし、読みやすいものです。

 

しかし印刷するとばらばらなので自分で綴じるという作業が必要となってきますので要注意。

 

またスマホのアプリではパスワードが必要なことが多いですので、パスワードを家族にわかるようにしておく必要がありますね。

 

スマホのアプリはまだ数が少ないですがGooglePlayでは「生前整理アプリ」があります。

 

大きめの文字で見やすいですし、項目の過不足はありません。

 

無料ですので試しにと試してみてもよいでしょう。

 

まとめ

エンディングノート自体は比較的簡単に手に入ります。

 

運動がてら書店へ行かれるのもよし、スマートにインターネットで見つけるもよし。自分に合った方法でノートを見つけてくださいね。

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