旅の醍醐味は温泉に入ってゆっくりすること…。
日本人であれば、なおさらそう思う方は多いのではないでしょうか。
筆者も温泉が大好きで、宿泊する旅館は“温泉の良し悪し”で決めています。
そこで今回は、シニア世代に人気の温泉スポットを、温泉の効能なども含めて4か所ご紹介していきたいと思います。
この記事が、あなたの旅行計画の参考になれば幸いです。
では、さっそく参りましょう。
飛騨高山温泉（岐阜県）
ミュシュラン社観光ガイドブックで、最高ランクの3つ星評価を受けた「飛騨高山」。
そしてそこに新しく湧き出たのが「飛騨高山温泉」です。
泉質は、ナトリウム・塩化物・炭酸水素塩素で、神経痛・筋肉痛・関節痛・冷え性・疲労回復などに効果があります。
高山らしい風情を感じられる民宿はもちろん、日帰り温泉や足湯で、旅の疲れをほっこり癒すこともできますよ！
また、飛騨牛を食べるのも良いですね。
嬉野温泉（佐賀県）
佐賀県にある嬉野温泉は、武雄温泉と並ぶ券を代表する温泉であり、シニア世代から人気ナンバーワンの温泉地に選ばれています。
「日本三大美肌の湯」とも言われており、その名のとおり美肌に効果がある重曹泉で、入浴後につるつる感を感じることができます！
美肌に飢えている方はぜひとも一度訪れることをおすすめします。笑
さらに、嬉野温泉は「日本一のバリアフリーのまち うれしの」というスローガンを掲げ、高齢者や障がい者の区別なく、誰もが居心地のいい街を目指してバリアフリー化を進めています。
近年、シニア世代からの人気が飛躍的に上昇しているのも納得ですね！
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つなぎ温泉（岩手県）
盛岡市内から車で30分ほどの好立地に位置するつなぎ温泉は、近年シニア世代から密かに注目を集めています。
つなぎ温泉の泉質は単純硫黄泉で、高いアルカリ性が特徴です。
お肌をすべすべにすることから「化粧水のようなお湯」としても知られています。
さらに、血行や代謝を上げる作用もあるため、冷え性の改善にも効果があります。
女性にはとっても嬉しい温泉ですね！
道後温泉（愛媛県）
日本書紀にも登場するわが国最古と言われる温泉といえば…そう、道後温泉。
道後温泉は、シニア世代はもちろん、様々な世代に支持されている温泉の一つです。
どーんっと構える道後温泉本館は、かの有名なジブリ作品である「千と千尋の神隠し」のモデルにもなったのだそうですよ！
道後温泉本館には「神の湯」と「霊の湯」があり、それぞれ独特な高級感があふれた造りになっています。
道後温泉の泉質はアルカリ性で、美肌に効能があります。日本人の肌質に合ったなめらかできめの細かいお湯なので、敏感肌の方におすすめです。
まとめ
日本には、まだまだたくさんの魅力的な温泉があります。
そして、お湯を楽しみながら、その土地の歴史や文化なども学ぶことができます。
旅行に行った際は、自身の体調や肌質に合わせて、ぜひお気に入りの温泉を見つけてみてくださいね！
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